こんにちは!管理人の【maimani】です。
『転生したらスライムだった件』に登場する魔王の中でも、世界の勢力図に大きな影響を与えているのが「八星魔王(オクタグラム)」です。
八星魔王のメンバーは、リムル、ギィ、ミリム、ラミリス、ダグリュール、ルミナス、ディーノ、レオンの8人。
それぞれが強大な力や広大な領地を持っていますが、全員が仲間というわけではありません。親友、協力者、監視対象、複雑な因縁など、リムルとの関係もさまざまです。
この記事では、八星魔王のメンバー一覧をはじめ、それぞれの強さや特徴、能力、リムルとの関係性について解説します。
※本記事には、アニメ『転生したらスライムだった件』第3期までのネタバレが含まれています。
八星魔王(オクタグラム)のメンバー一覧
| メンバー | 二つ名 | 主な特徴 | リムルとの関係 |
|---|
| リムル=テンペスト | 新星(ニュービー) | 真なる魔王へ覚醒した主人公 | 八星魔王の名付け親 |
| ギィ・クリムゾン | 暗黒皇帝(ロード・オブ・ダークネス) | 最古の魔王の一人 | リムルの実力に注目 |
| ミリム・ナーヴァ | 破壊の暴君(デストロイ) | 最古の魔王の一人 | リムルの親友 |
| ラミリス | 迷宮妖精(ラビリンス) | 精霊に関わる特別な存在 | 仲間・協力者 |
| ダグリュール | 大地の怒り(アースクエイク) | 巨人族を率いる魔王 | 魔王同士として面識を持つ |
| ルミナス・バレンタイン | 夜魔の女王(クイーン・オブ・ナイトメア) | ルミナス教で崇拝される神 | 条約を結んだ協力関係 |
| ディーノ | 眠る支配者(スリーピング・ルーラー) | 怠け者に見える古参魔王 | 八星魔王の一員として交流 |
| レオン・クロムウェル | 白金の剣王(プラチナムセイバー) | 元勇者という経歴を持つ魔王 | シズを通じた因縁を持つ |
八星魔王は単純な戦闘集団ではありません。
強大な力を持つ者たちが、それぞれの国や領地を統治しながら、互いをけん制することで世界の均衡を保っています。
八星魔王(オクタグラム)とは?
八星魔王とは、『転スラ』の世界で魔王として認められている8人の総称です。
リムルが加入する以前は、魔王の集まりは「十大魔王」と呼ばれていました。
しかし、魔王達の宴(ワルプルギス)でクレイマンがリムルに敗れて死亡。さらに、カリオンとフレイが自ら魔王の座を退くことを表明します。
クレイマン、カリオン、フレイの3人が抜け、そこへリムルが加わったことで、魔王の人数は10人から8人になりました。
そしてギィから新しい呼び名を考えるよう求められたリムルが、「八星魔王(オクタグラム)」と命名したのです。
「オクタグラム」には八芒星という意味があり、8人の魔王を星に見立てた名称になっています。
『転スラ』における魔王とは?
『転スラ』における「魔王」は、単純な種族名ではありません。
強大な力や勢力を持ち、ほかの魔王たちから存在を認められた者が、魔王として世界に君臨しています。また、作中には「魔王種」と「真なる魔王」という言葉も登場します。
魔王種は、魔王へ進化する資格を得た存在です。そこから一定の条件を満たして進化した者が「真なる魔王」と呼ばれます。
ただし、八星魔王の全員が同じ方法で魔王になったわけではありません。
魔王という立場と、生物としての進化段階は分けて考える必要があります。
リムルの場合は、ファルムス王国軍との戦いを経て「魔王への進化(ハーヴェストフェスティバル)」が始まり、真なる魔王へ覚醒しました。その後、クレイマンを倒したことで、ほかの魔王からも正式に魔王として認められています。
八星魔王8人の強さ・能力・関係性
ここからは、八星魔王の8人について、それぞれの強さや特徴、リムルとの関係性を紹介します。
①新星(ニュービー)リムル=テンペスト
リムル=テンペストは、ジュラ・テンペスト連邦国を治める盟主であり、『転スラ』の主人公です。
もともとは日本人の三上悟でしたが、異世界へスライムとして転生。暴風竜ヴェルドラとの出会いをきっかけに、多くの魔物たちと仲間になり、国を築いていきました。
ファルムス王国軍との戦いでは、多くの人間の魂を利用して真なる魔王へ覚醒しています。魔王への進化によって身体能力や魔素量が大きく上昇し、大賢者も智慧之王(ラファエル)へ進化しました。
その後、魔王達の宴でクレイマンの計画を打ち破り、戦闘でも圧倒。正式に魔王の一人として認められました。リムルの強さは、単純な戦闘能力だけではありません。
仲間を増やす人柄、さまざまな種族をまとめる統率力、国同士の交渉を進める政治力も持っています。八星魔王を命名した人物でもあり、新参者ながら世界の勢力図を大きく変えた魔王です。
②暗黒皇帝ギィ・クリムゾン
ギィ・クリムゾンは、最古の魔王の一人として知られる存在です。「原初の赤」と呼ばれる最古の悪魔でもあり、ほかの魔王からも一目置かれるほどの圧倒的な実力を持っています。魔王達の宴では、議論をまとめる中心的な役割を担っていました。
ギィは単純に世界を滅ぼしたいわけではなく、世界全体の均衡を維持しようとしています。そのため、自分が直接すべてを支配するのではなく、ほかの実力者の動向を観察しています。
当初は突然現れたリムルの実力を見極めようとしていましたが、クレイマンを圧倒した姿や堂々とした態度を見て、その存在を認めました。リムルにとっては味方とも敵とも断定できない相手ですが、話し合いが成立する重要な魔王の一人です。
③破壊の暴君ミリム・ナーヴァ
ミリム・ナーヴァは、ギィやラミリスと並ぶ最古の魔王の一人です。竜魔人(ドラゴノイド)という特別な種族で、幼い少女のような見た目からは想像できないほどの力を持っています。「破壊の暴君」という二つ名のとおり、戦闘能力と破壊力は八星魔王の中でもトップクラスです。
一方で、性格は天真らんまんで好奇心旺盛。おいしい料理や楽しいことが大好きで、テンペストにも頻繁に遊びに来ています。
リムルとは親友(マブダチ)の関係です。
最初はリムルの力に興味を持ってテンペストを訪れましたが、リムルの人柄や料理、蜂蜜などを気に入り、親しい関係になりました。
クレイマンに操られているように見えたときも、実際には自分の意思で演技をしており、クレイマンの計画を見抜いていました。圧倒的な力を持ちながら、リムルの前では無邪気な姿を見せるギャップもミリムの魅力です。
④迷宮妖精ラミリス
ラミリスは、精霊に深く関わる特別な存在であり、最古の魔王の一人に数えられています。
現在は小さな妖精の姿をしており、明るくお調子者な性格です。ほかの魔王と比較すると頼りなく見えることもありますが、精霊や迷宮に関係する特殊な力を持っています。
ラミリスは、自分の迷宮を作り、内部を管理することが可能です。この力はテンペストの地下迷宮を作るうえでも重要な役割を果たしました。
リムルとは、敵対する魔王というよりも仲間や協力者に近い関係です。テンペストに移り住んだ後は、ヴェルドラやベレッタたちと一緒に地下迷宮を管理しています。直接戦う力だけでなく、迷宮という特殊な空間を運営できる点がラミリス最大の強みです。
⑤大地の怒りダグリュール
ダグリュールは、巨人族を率いる魔王です。
非常に大きな体格を持ち、巨人族らしい圧倒的な力と耐久力を備えています。
魔王達の宴では、ギィやミリムのように積極的に場を動かすことはありませんでしたが、クレイマンとリムルの対立を冷静に見守っていました。ダグリュールは力を重視する一方で、実力のある相手を認める度量も持っています。
リムルとは特別に親しい関係ではありませんが、魔王達の宴を通じてその実力を確認し、八星魔王の一人として認めています。アニメ第3期では、ダグリュールの息子たちがテンペストに滞在している様子も描かれました。八星魔王の中では登場場面が比較的少ないものの、巨人族の王として大きな勢力を持つ魔王です。
⑥夜魔の女王ルミナス・バレンタイン
ルミナス・バレンタインは、吸血鬼族(ヴァンパイア)の魔王です。神聖法皇国ルベリオスで信仰されるルミナス教の神でもあり、国を陰から統治しています。当初はロイ・バレンタインを表向きの魔王として立て、自分の正体を隠していました。
ルミナスは人間を無差別に滅ぼす存在ではありません。自身が築いた仕組みによって人間社会を維持し、国の秩序を守っています。リムルとは、ヒナタ・サカグチをめぐる騒動をきっかけに本格的に関わるようになりました。
七曜の老師による陰謀が明らかになった後はリムルと和解し、ルベリオスとテンペストは友好関係を築いています。
一方、過去に因縁のあるヴェルドラに対しては非常に厳しく、顔を合わせると激しい怒りを見せることもあります。気品と威厳を持ちながら、ヴェルドラが関わると感情的になるところもルミナスの魅力です。
⑦眠る支配者ディーノ
ディーノは、「眠る支配者」という二つ名を持つ魔王です。いつも眠そうにしており、面倒なことや働くことを嫌っています。魔王達の宴でも積極的に発言する場面は少なく、ほかの魔王たちの話を気だるそうに聞いていました。
一見すると魔王らしい威圧感がなく、頼りない人物にも見えます。しかし、長い間魔王として認められていることから、外見や普段の態度だけでは判断できない実力者であることが分かります。
アニメ第3期までの段階では、ディーノの詳しい能力や目的はほとんど明らかになっていません。そのため、現時点では「怠け者に見える謎の多い古参魔王」と考えるのがよいでしょう。
⑧白金の剣王レオン・クロムウェル
レオン・クロムウェルは、元勇者という異例の経歴を持つ魔王です。リムルと同じく異世界から来た人物で、現在は黄金郷エルドラドを治めています。冷静で口数が少なく、目的のためには手段を選ばないように見えるため、周囲から誤解されやすい人物です。
シズこと井沢静江を召喚し、炎の精霊イフリートを宿らせた人物でもあります。そのため、リムルは物語の序盤からレオンを重要な人物として意識していました。しかし、レオンの行動には、幼い頃に離れ離れになったクロエを捜すという目的があります。
リムルとはシズやクロエを通じて複雑な因縁を持っていますが、単純な敵対関係ではありません。
元勇者としての経験と高い戦闘能力を持ち、八星魔王の中でも油断できない存在です。
八星魔王とリムルの関係性
八星魔王は、全員が仲間として行動している組織ではありません。それぞれが独自の領地や目的を持ち、必要に応じて協力したり、互いを警戒したりしています。
リムルとの関係も、魔王によって大きく異なります。
ミリムはリムルの親友であり、ラミリスはテンペストの地下迷宮を運営する仲間です。
ルミナスとは一度対立しかけましたが、騒動の真相が判明した後は和解し、国同士でも友好関係を築いています。
ギィはリムルの力と行動に興味を持ち、世界にどのような変化を与えるのか観察しています。
レオンとはシズやクロエを通じた因縁があり、完全に信頼し合っているとはいえません。
ダグリュールやディーノとは、ほかのメンバーほど深い関係は描かれていませんが、八星魔王の一員として互いの存在を認識しています。八星魔王は、仲良しグループというよりも、世界を代表する強者たちが互いの力を認め合っている集まりです。
八星魔王になる前の十大魔王とは?
八星魔王が誕生する前は、以下の10人が「十大魔王」と呼ばれていました。
- ギィ・クリムゾン
- ミリム・ナーヴァ
- ラミリス
- ダグリュール
- ルミナス・バレンタイン
- ディーノ
- レオン・クロムウェル
- クレイマン
- カリオン
- フレイ
魔王達の宴でクレイマンがリムルに敗れ、カリオンとフレイが魔王の座から退いたことで、この体制は終わります。
クレイマン
クレイマンは「人形傀儡師」の二つ名を持つ魔王です。
さまざまな人物を利用しながらリムルを追い詰めようとしましたが、計画を見抜かれ、魔王達の宴で敗北しました。
カリオン
カリオンは獣王国ユーラザニアを治めていた魔王です。
自分とほかの魔王たちの実力差を受け止め、魔王の座を退くことを決断。その後はミリムの配下となっています。
フレイ
フレイは天空女王の二つ名を持っていた魔王です。
カリオンと同じく、自分の実力では魔王を名乗り続けることが難しいと判断して退位しました。その後はミリムを支える立場になっています。
カリオンとフレイは死亡したわけではなく、魔王という立場を退いただけです。
八星魔王の中で最強なのは誰?
アニメ第3期までの内容だけで、八星魔王の正確な強さランキングを決めることは困難です。
戦闘能力だけでなく、能力の相性、戦う場所、目的、どこまで本気を出すかによって結果が変わるからです。ただし、アニメで描かれている情報では、最古の魔王であるギィとミリムが特に高い実力を持つ存在として扱われています。
真なる魔王へ覚醒したリムルも急速に力を伸ばしていますが、八星魔王になった直後の段階では、まだ本人が把握していない能力や経験の差もあります。
ラミリスのように、直接的な戦闘能力よりも迷宮内で大きな力を発揮する魔王もいるため、単純な順位だけでは八星魔王の強さを判断できません。
まとめ:八星魔王は世界の均衡を支える8人の魔王
八星魔王(オクタグラム)のメンバーは、以下の8人です。
- リムル=テンペスト
- ギィ・クリムゾン
- ミリム・ナーヴァ
- ラミリス
- ダグリュール
- ルミナス・バレンタイン
- ディーノ
- レオン・クロムウェル
もともとは十大魔王と呼ばれていましたが、クレイマンが死亡し、カリオンとフレイが退位。そこへリムルが加わったことで8人になりました。
八星魔王は全員が仲間というわけではありません。
リムルとミリムのような親友関係もあれば、ギィのようにリムルを観察している者、レオンのように複雑な因縁を持つ者もいます。
それぞれの目的や立場が異なるからこそ、八星魔王同士の駆け引きや関係性が『転スラ』の物語をさらに面白くしています。
今後、リムルがほかの魔王たちとどのような関係を築き、世界の勢力図を変えていくのかにも注目です。


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